─ 『世界軸』上層・機の広間 ─
[>>182逆さまのままでこちらを気遣うメレディスに、それよりと問いかけて。
>>183自力では降りられないという返答に、こっち気にしてる場合じゃないだろと思ってしまったのは許して欲しい。
多分に兄ちゃんらしくもあるし、気にしてくれるのは嬉しいけれどと思いながら安全な降り方を考えて]
なら、俺がその下に雪を積み上げてくよ。
柔らかいのを重ねてけばクッションに出来るだろ。
[自分に出来る対応を提案して、その通りに雪を生み出す。
『破壊』の翼を覆っていた氷を幾らか雪に変換できたから、呪を唱えるまでも無く充分な量が確保できて。
もふり、雪へと落ちた音が聞こえる方へと自分も近づいていった]