人狼物語−薔薇の下国

383 【SF人狼騒動RP村】 Sleeping Silver  Sheep  〜 猫と兎も 勘定に入れません 〜


二等航海士 ダーフィト

[ベッドを図々しくも占領する前のことだ。
しみじみとライターについて語る男へ>>180双眸を眇めて
ダーフィトはふぅん、と声を出した。]

 永遠に姿を変えず存在し続けるものなんてないってな。
 形は残っていようと、壊れちまえば元には戻らない。
 消耗品の末路なんてそんなもんだ。
 替えの効かないものだからこそ大事にするんだろ。
 それでも壊れっちまったならそのときは――、

[一旦言葉を切って、考え込むように、黙る。
続きに繋げたのは対して間のない数秒後。]

 …休ませてやるしかないんだろうな。
 感謝の気持ちでも伝えて。

[譲り受けたとか、そう言った話を聞いたことはないが
壊れかけた銀色のライターを使い続けるには何か意味が
あるんだろうと、何とはなしに思ってはいたが、
ダーフィトの方からそれを聞き糺すことはしなかった。]

(192) 2015/10/09(Fri) 12:54:59

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