[自分が言い終えて>>171から数秒の沈黙。
フリーデルにしては鋭い視線は、その間エルナにずっとまっすぐに向けられていたわけで。
そうしているとエルナが素直に話してくれたので、暫しそれ>>180 >>182 >>183を頷きながら聞き、言い終えたところでやっと表情を崩して視線を緩める。
困ったように深く深くため息をついた後、しっかりと落ち着いた言葉を続ける]
はあ……………………………
仕事熱心なのもいいですけど、エルナさんはもうちょっと自分の心配をして下さい。
……でも、ちょっと言葉が過ぎました。驚かせたならごめんなさい。
[視線をちょっと落として、若干沈んだ表情を見せてエルナに謝罪を。
しかし、不足している冬支度はあまりにあまりと思われたのか。
軽く半眼、呆れたような表情を浮かべて]
衣食住の最初の一つ以外が見事に欠けてるじゃないですか……
しかも今これ、今日も元気にお仕事する気満々じゃないですか、もう……。
[カウンターの様子や内装の様子、階上から事前に持ってきたと思われる荷物から判断 >>50 して、エルナは今日もしっかり仕事をする心積もりだということは想像に難くなかった。]