─ 戦場 ─[驚きのままに見開く瞳>>178を、真っ直ぐ見つめる。伝わったと解れば、ふ、と表情は色を失いかけた──けれど]…私も。忘れたこと、無かった。[忘れるわけがない>>179という言葉に、泣き笑いのまま、応えたところで蹄の音が聞こえてきて]