人狼物語−薔薇の下国

489 グラムワーグ・サーガ4


黙示天使 アデル

[投じた槍は過たず艦橋を貫いたが、混戦の中にあった黙示天使は、戦艦の主が既にそこを去っていたこと>>183を知らなかった]

[次にその居場所を知らせたのは、見張り台より掛けられた声>>184]

 どこまでも私を愚弄する気のようだな……。

[マスト付近が翼あるものにとって不利であることは、遠目にも見て取れた]

 悪いが、私は猿の真似をする気はないのでな。

[今は異なる地へ赴いている影翼なら、或いはそのような状況を得意とするのかもしれないが。
 黙示天使は誘いには乗らぬとでもいうように、ダーフィトのいる辺りへ光の槍を落とす]

 さて、そなたを刺し貫くが早いか、船が壊れるのが早いか。

[己が得意とする領域からでも、船を墜とすことは出来ると自負を見せる*]

(191) 2017/11/07(Tue) 22:17:24

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