人狼物語−薔薇の下国

357 Cross×World


疾風の守護者 ウェルシュ

セイン…ありがと。

『知らないわよ、馬鹿っ!』

[風の妖精の結界に運ばれて世界樹の枝に降ろされると、炎に近付きすぎて煤まみれの顔でウェルシュは笑った]

きっと来てくれると思ったんだ…

『甘えてるんじゃないわよ、ばかばかっ!』

あはは…うん、馬鹿だけど…

[ふう、と意識が遠くなるのを感じる]

…きっと、星司、も…

『ウェル?...やだ、ちょっとウェル?!』

(191) 2015/07/22(Wed) 22:15:08

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby