[続けられた王子の言葉>>128に、目を見開く。]エトヴァルト、殿、が……。[驚きに言葉を失う。 勿論知っている。 行方不明になっていたその人。 直接の交流はなかったけども。 それでも見ている限りでは穏やかな人物に思えた。 ましてや、王子を庇って重傷を負うほどに、王子に尽くしていたのに何故に?]