→現在・二階個室 ――…え、[息子の言葉>>170に不意を突かれて、思わず小さく声が零れた] ……だって、退屈だったんだもの。[当然ともいえる問いに、何事もなかったと含めて、ぞんざいな答えを返した途端、身体の芯まで響く鈍い音と共に天井が砕け>>175] ――ちょうど、遊びに来て下さったみたいね。[視線をさっと走らせながら、低く呟く]