[雪を踏みしめる音だけが耳に届く中、脳裏に過ぎるは半年ほど前の事。あの時パメラにはなんと言われたのだったか。自覚も思い当たる節もなかったため結局パメラの不満を解消することはできなかった。そうして、パメラには役不足だったのだと思いから、自ら別れを切り出し…]……どうした?[回想の途中、少しパメラ>>177の様子が変わった事に気付き流石に声をかけないわけにはいかなくなる。彼女からの応答は、あるだろうか。]