人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


死霊魔導士 ベリアン

[それに従うを拒み、ベリアンは監禁場所を抜け出すと、学長の部屋に侵入して《奈落の書》を取り戻した。

だが、そこにかけられていた護りの術はベリアンの肌を、闇の道に堕ちた者の証に染めたのだった。
誰の目にもわかる忌避の印。]


  ──… 、


[死霊魔導士は、そうして野に放たれた。]

         − 回想・終わり −

(191) 2014/03/27(Thu) 23:33:48

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