テッド……ありがとう。 君が護ってくれるなら、私に憂いなど一つも無い。 必ず戻るよ。 沢山のものを得て、必ず。[帰る場所を護ると宣してくれた友>>78にオクタヴィアスも約を紡ぎ、握手の後にそっと身を寄せ友の背を逆の手で軽く叩く。触れる箇所全てに信頼を乗せ、憂いを残さずオクタヴィアスは王都へと発ったのだった]