人狼物語−薔薇の下国

489 グラムワーグ・サーガ4


空賊殿下 ダーフィト

− 宇宙船発射場上空 −

[「愚かな」と告げられた言葉に、諾と頷く。>>186]


  ああ、我ながら愚かだと思うけど、
  義を見てせざるは勇無きなり、という教えは守っているつもりでな。


[でもって、あんな啖呵を切ったからには相手の怒りを買うことも承知の上で、
陽光の天使が杖をわずかに持ち上げた瞬間には、飛竜の腹を蹴って合図していた。]

(190) 2017/11/01(Wed) 22:57:29

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