マーレ。
お前、大丈夫だったのか?
[ 教会に持ち込む物資を抱えて、外にでたら、思わぬ相手が待っていた>>181無事な姿を見ると、つい嬉しさが先にたって、いつもどおりに話しかけ ]
あ、いや、すまん。え?俺と一緒でいいのか?
[ マレンマにとって、自分は大事な大天使を討った敵の一人だろうと思うのに、と、声は不思議そうな調子に変わる ]
ああ、シスターに、か。うん、そりゃいいな、シスターも、きっと喜ぶ。
[ けれど訪問の理由を聞くと頷いて ]
やっぱりお前は優しいな、マーレ。
[ どこか眩しそうに目を細めた* ]