人狼物語−薔薇の下国

252 グラムワーグ・サーガ2


語り継ぐ者 ローランド


 ……闇の傍は心地良いかい?

[呪により放たれた声がエトヴァルトへと囁きかける]

 私は、闇であっても光と共に在ることを望み、
 成し遂げた者が居ることを知ったよ。

[その結果は無残なものだったけれど、それがあったことは事実]

 今、君が在る場所は、本当に君が正しく在る場所かい?
 君が本当に望むものとは何だ?

 君は、王子と言葉を交わすべきだ。
 その上で、訣別すべきならばそうすれば良い。

 王子ひかりから逃げては、本当の君は得られないよ。

[攻撃するわけには行かないから、男は言葉でエトヴァルトを引き止めんとした*]

(189) 2014/09/21(Sun) 13:49:50

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