……闇の傍は心地良いかい?[呪により放たれた声がエトヴァルトへと囁きかける] 私は、闇であっても光と共に在ることを望み、 成し遂げた者が居ることを知ったよ。[その結果は無残なものだったけれど、それがあったことは事実] 今、君が在る場所は、本当に君が正しく在る場所かい? 君が本当に望むものとは何だ? 君は、王子と言葉を交わすべきだ。 その上で、訣別すべきならばそうすれば良い。 王子《ひかり》から逃げては、本当の君は得られないよ。[攻撃するわけには行かないから、男は言葉でエトヴァルトを引き止めんとした*]