あ、と。そうだった。 シュテルン君にお礼を言いに来たの。[しばし馬を見上げていたけれど、目的を思い出してシュテルンへと向き直る] ──…護ってくれてありがとう。 街を護れたのはシュテルン君が私を護ってくれたお陰でもあるわ。[引き上げる時に言われた感謝>>84。確かに屍兵を土に還したのはローズマリーだが、それが為せたのは護る者が居たからだったから]