[推定ジルが、願い>>182を告げる。 護りたい。 その思想は尊いけども、どこか揺らぎが見え隠れするようで危なっかしく感じる。 ついで、ドレスの魔女も、願い>>186を告げる。 闇刈人にはどうにも理解できなかった。 知ったところで、悲しみはきっと消えないだろうに、と。 ともあれ、このふたりなら脱落させても良心の呵責に苛まされずに済みそうだ。 その願いを叶えずとも、充分生きていけそうなのだから。 ならば、魔女ではなく、普通の人として平和に暮らして行くのが幸せだ、と。]