人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


聖光の ユーリエ

[ 逃げようとは思わなかった。
 影と違い、形がある魔物ならば……それも吸血鬼ならば、
 抵抗したって無駄だ。
 ならば……少し我慢して、血を吸わせればいい。
 いつだって耐えてきた。
 しかし、 ]

 ……なぜ。

[ 声に戸惑った。
 この男は何を言っているんだろう?>>186
 気配を探る。その色は……人の物ではない。
 なのに、何故、人間のように気遣うようなことを言うのだろう。 ]

 お前は魔物。

(189) 2014/02/21(Fri) 22:16:30

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