わっらえねえっつー[ 瞬時の判断で高度を上げる。下で戦っているシュテルンに気づかれない位置まで引き離そうという考えだった。異形の機体は、猛然と後を追って上昇してくる ]ちっ!軽い分、あっちが速いか...[ みるみる縮まっていく距離に、舌打ちしながらも、可能な限りの上昇を続け ]おっらあっ!![ ぐるりと機体を反転させて、背面飛行に移行、同時に機銃を相手の胴体に向けて撃ち込む 5(6x1)]