[此方の問いかけに嘘をついた>>167
しかしその様子を見ていれば、
嘘だろうというのが嫌でもわかる。
そしてオレの天使は、どうやら嘘をつくのも
嘘を見破るのもあまり得意ではないらしい>>168
予想はついていたが、あまりにも素直すぎて
外に出せる気が全くしない。
出す気があるのか、と言われれば
少し、考えてしまうけれど]
ほら、大人しくしな。
[黒いワンピースの柔らかな布越しに
彼女に刻んだ印に触れる。
抵抗されるに構わず、力を流し込めば
小さな悲鳴とともに
その身体が床へと崩れそうになる>>169
それを抱きとめて]
…っつ。