― 銀星平原・北部 ―さて、そろそろ出発するとしようか。[全員が十分に休めた頃合いを見計らい、声をかける]この先は『北の神域』……『神代の古戦場』となる。何が起きるか全くわからないから、警戒は怠らぬようにね。[わざわざ言わずとも伝わるとは思うが、重ねて言うのは未知領域へ進むが故。心配症、とでも言いたげに鼻を鳴らす白馬にほっとけ、と小さな呟きを落としつつ、先へと進む]