[敵対であれ協力であれ、一戦交えるのはいい提案だと。 そう解説するような口調は、やはりかつての師のようだった。 一方で、協力しあうのでも構わないと軽く言う態度に、胸中はささくれ立つ] ――私の望みが、貴方と反するものであったら?[思わずぶつけるように、そんな言葉を放つ]