神父様、おはようございます。
[子どもと接しているせいか、声なき感情を読み取る術には長けているつもりだ。
だからアルビン>>182の表情に、心配と憂いが見えて、困ったように微笑む。]
神父様に隠し事はできませんねー。
[思わずぽつりと零した言葉は、彼の耳に届いただろうか。
瞳を揺らして、彼の瞳を見つめる。吸い込まれそうだった。]
ふふ、いつもシスターや子どもたちばかりに任せているからですよー。
もう、しょうがないなー。
お好み焼きって言うんですね。
フィオンさんも行きましょう?
[声をかけてくれたフィオンも誘って、お好み焼きを作る場所まで近づいて行ったのだったか。]