人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


死霊魔導士 ベリアン

[ベリアンは炎に包まれたまま身を翻した。
逃げることを恥と思う道徳はベリアンの中にはない。


  生きて、その先に──


なおも痛みは感じなかった。
だが、熱は、肌の焼ける匂いからは逃れられない。
爛れてゆく身体──罪の烙印。]

(188) 2014/04/07(Mon) 19:40:06

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