人狼物語−薔薇の下国

381 四君子繚乱


聖蓮の花神 マレンマ

― 聖蓮の池 ―

[ 花神の領域たる蓮池は、夜にも常に蛍火が舞い飛び、日の下でのみ開く蓮花の蕾も内に光を抱いて仄光る。
そこは、真の闇を知らぬ地だった ]

好きなだけ食せ。皆、私への供物故。

[ 花神が指し示した、その池の畔、豪奢な祭壇には、果物や魚、焼き菓子や団子の類まで、所謂お供えものが山のように積まれている。
見たところ、全て供えられたばかりの、新鮮なもののようだとは、判るだろう。
食べる気になるかは別として ]

(188) 2015/10/02(Fri) 23:46:53

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