…………ぁぅ。[落ちた二つの声音の囁き。ダメだ、やっぱり慣れない、というのと。どうしようもなく嬉しいのと。色々混ざった感情が、自分の中でぐるりと回って。それでも、もうこれ以上目を逸らすのもできなくて、だから]