人狼物語−薔薇の下国

420 グロリアス・マギカ・グラマーティオ-スブ・ロサIII


優等生 エレオノーレ

[流石に、一度見切られた攻撃は二度目も通らない>>183
わかりきっていたので落胆はしないけれど、この飄々とした男への評価は改めねばなるまい。

彼が滑るように踊り始める様子に双眸を細め、警戒の眼差しを。
それでも、床を蹴る足は止まらない。

握るナイフには細く長く冷気が集い、やがて白い鞭状の形を成した。
くるり、くるりと回転する彼と同じ舞台に上り、冷気の鞭を一振り。

ただし、狙いは彼ではない。
ピシリ、という鋭い音が、打ち据えられた床から上がる]

(187) 2016/04/10(Sun) 00:53:32

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