[ずるりと血の滴る指先を持ち上げ、軽く払って。羆の横を、ゆっくりと通り抜けていく] またの機会にお会いしましょう? Darling。[戸口の所で人差し指を口許に当てて嘯くと、静かに微笑んでその場を後にした*]