[霧が晴れたと思ったら、果樹園に立っていた。] …シルキーの護りの力がわたしを弾き跳ばしたのでしょうか?[と、頭上にかかっていた枝がパチパチと音をたてて燃え始める。火元はなんと自分の身体だった。] これは──先程のオクタヴィアと同じ?