・・・・・・。[足が止まった。新たなる客人>>180か。ふむと思案する様に黙っていたが、面白そうに口元を歪め、]『ワォォォォーーン』[響き渡る獣の鳴き声。一度は驚いた様子の神父が、入口でぶつぶつとまだ何かを呟いていれば、別の入口から入るかと再度踵を返した。]