帝国側調査地点は、シュヴァルベ北部の鉱山地帯及び
内陸の湾岸都市。
内陸都市ではフェルゼンベルク湾岸に関する報告が特に多め。
何らかの意図を持ち収集したことが伺われる。
公国側調査地点は、特に港湾部の情報が多く、諜報隊が内陸ではなく港を経由した移動を行っていたことが推定される。
陣地情報については、時期は古いが貴重な公国内部の情報であると判断。本国にて再解析予定。
記録媒体本体については、既に情報取得済の空器状態であること、現在の戦況を考慮し、斥候隊預かりとする。
新たな情報及び接触がある場合は適宜報告を提出するものとする。
[聞いた限りの情報を、報告書にまとめていく。
召集の際には、ローズクォーツの通信機情報と共に
提出される*予定*]