[零した声に反応する様子>>177と返された言葉に私は小さく笑みを浮かべる]…私は、一人で焦りすぎていたらしい。もっと周囲に目を向けなければ。[気付いたことの断片を口にしただけであるため、意図が通じないかもしれない。やらなければ、と想いが先行し、周りを見ているようで見ていなかった。王子と言う立場に甘んじるのを是とせず、皆と共にあるべきと言う想いは変わらないが、それですら一人で出来ることではないのだ]