人狼物語−薔薇の下国

557 天虹輪舞 ―黝簾王国探索行―


水蛇の半妖 ロヴィン

 ――俺は、人と妖が本当に共に暮らせているのか、まだよくわかっていない。

[この場にいる者たちや、ここに至るまでに出会った人たちに限れば、上手くやれているように見える。
 けれど、それはその者たちが"特別"だからかもしれない。
 実際出会う存在が大物すぎて、色々と感覚が混乱していた]

 そのために、妖の側はどれだけ我慢をすればいいんだ、とも思う。
 でも――お前がやろうとしていることは、理解した。

(186) 2022/02/13(Sun) 00:22:15

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