[時々遊びに来てもいいかい?その言葉は、喉の入り口まで出かかっていたのだけれど。] いつかまた、運命が交わるなら。 その時に―――。[手を引いたのは、やはり気まぐれ。少年の首元で煌めく光が、約束の証にも見えた。>>0:225]