― 旅の途中 ―
った!!
[ 男同士の殴り合いの果て「おなごの権利」>>102を振りかざしたフランとカヤの拳骨をクロートと一緒に喰らい、いろんな意味で目を覚まされた ]
くっそ......なんだ、その目は、バカだと言いたいのか?言いたいんだな?それくらいもう知ってる!
[ 呆れたようなフランの視線から目を逸らすと、今度は隣のクロートと目が合って、むう、と口をへの字に曲げた ]
言っておくが...お前が勇者に相応しいと「まだ」認めたわけじゃないからな。
[ 口をついて出るのは、あまり変化のない憎まれ口。
カヤに羨ましいなどと言われれば>>172余計に表情は苦虫を噛み潰したようになった ]