人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


瞬槍 リエヴル

 ……なん、だっ!?

[走った光、その輝きに目を焼かれる事はないが。
 光を纏って飛び出したものの姿には、目を瞠った]

 いや、まて!
 言いたいことはわかるが、いくらなんでも無茶だろうが!
 世の中には、年寄りの冷や水って言葉がだなっ……!

[押し止めようとした言葉は、大剣振るう背に届いたかす。
 否、届いたとて引く気がないのは、見てわかる。

 戦場に立つ者の覚悟と、それに基づく気迫。
 突然の乱入者からは、はっきりとそれが感じられたから]

(186) 2014/03/27(Thu) 23:25:50

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