─ ある日の男子会 ─[『柱』となってしばらくして、メレディスはトーマスやオズワルドと酒を飲む機会が増えた。何度かそれを重ねたある日のこと。いつもの酒の席で、一つ前の話題が途切れた頃にメレディスが口を開く]あのさぁ……ユーリエのことなんだけどさ。僕に対しての無防備っぷりが凄いんだよね。他の人に対してはそんなことは無いみたいんなんだけど。これって、僕は誘われてると取って良いんだろうか?[本人に直接聞けば良いことを、「どう思う?」と真顔で相談していた**]