お兄さんは優しいねぇ?……本当は、我の分も聞かせてあげたかったんだが。どうやら、時間がないようで残念だ。…ただ、我は君が羨ましいよ。[羨望の眼差しを彼へ向け。殴りかかる十字架を剣を盾にしようとしたが、うまくいなすことなんて出来ず。]