羊飼い カタリナ

　─ 談話室 ─

　おはようございますニコさん。
　……？

［　ニコさんの言葉に>>179　一瞬ん？と
　　首を傾げ、それから『あぁ』と合点したたように
　　小さく頷く。言葉自体に言及はしなかった。

　　ニコさんからリーザへ>>181
　　そしてフリーデルさんへと>>184渡る議事録
　　一通り巡って皆が読むのを終えたら
　　私もそれに目を落とすだろう。

　　誰かがエルナさんの遺書について
　　>>2:455>>2:456>>2:457触れていただろうか
　　誰か既に彼の家に赴いてなにかの情報>>2:458
　　を得て書き記していただろうか？
　　ただあっても私はそこにはさして興味を示さない。
　　彼が人間であったのは私にとって��絶対�≠ｾからだ。

　　それよりも気になるのは別のこと
　　確かにニコさんの言う通り、議事録には
　　霊聴を名乗る者の記載は私以外に未だない。

　　それはいい。
　　霊聴を騙る旨味は人狼にとってあまりないから
　　と思っていたからだ。
　　狼占と違い霊聴はただ聞くだけだ。
　　せいぜい場を混乱させるため、もしくは