浅はかな言葉、大変失礼いたしました。[弟の王子様の見据えられた目に深々とお辞儀をする。>>172そして、自分の愚かさを恥じた。守れない人を思ってた心がチクチクとしているかもしれない] もしもの時があれば、私がお守りいたします。 少しでも犠牲が少なくすむように 出来得る限りのお力になりましょう。 [そう少しでも犠牲が少ないように。彼は王子様が一刻も早い帰還を願っただろう。その裏に何があろうとも、先に信頼を切っておきながらただただ縋る思うだった*]