人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


死霊魔導士 ベリアン

[けれど、結局、語ることも責任を取ることも選ばなかった。

これ以上、情けをかけられたら砕けてしまうと思った。


流れる群雲が月の光を覆い隠した瞬間、ベリアンは身を翻して逃げ、崖から夜の海へと飛び込んだのだった。]

(185) 2014/03/29(Sat) 18:46:53

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