人狼物語−薔薇の下国

297 吸血鬼の脱出ゲーム


【見】 聖餐の贄 ユーリエ

>>158
―茶会の間―
[向けられた呼び掛けに、銀髪の少女はゆっくりと振り返る。
吸血鬼へと変える儀式―"抱擁"を辿れば繋がる血族。
記憶が彼女の名を知らずとも、血が識っていた]

ようこそ、我が血の孫の孫。
貴女をこの目にするのは今宵が初めてね。

[シルキーに小さく頷きを返す。
威厳を保った古風な物言いから、少し柔らかな口調に変えて。]

ここに招かれたのは貴女のふるまいに依るもの。
貴女が貴女を此処に招いたとも、言えるでしょう。
存分に自らを示してご覧なさい。
夜に生き、支配するに相応しい存在であると。

(185) 2015/01/30(Fri) 00:14:42

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