人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


聖光の ユーリエ

[ ソマリの声は軽く穏やかだ>>178
 しかし、ユーリエは彼を、春ではなく秋に属す者ではないかと感じている。
 美しく豊かな実りの裏に、冷たく全てを凍らせる木枯らしを隠している。
 必要があればいつでも、冬の顔になれる。
 ……そんな気がする。 ]

 そう。

[ 希望の盾、と胸の中で繰り返し、
 ソマリの視線に倣って後方を向いた。 ]

(185) 2014/02/17(Mon) 20:57:01

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