人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


貴族 ソマリ

[一拍置き。男は溜息を微かについて漸く、彼に振り返る]


 …それでカナン・リリ大使殿。
 君は何故、卿のいない邸で待っていたのだ?

 …後、その仮面は何だ。共和国の流行か?


[領主館に残る男。逃げる事も無く、その建物にいた共和国の大使を見て、不思議ながらも困惑混じりの表情を微かに窺わせた。
視線はまだ大使の傍らにあるだろう仮面へ訝しげに注がれていた]

(184) 2015/03/17(Tue) 18:43:55

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