人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


魔王 テオドール

[ 不意の、ベリアンの質問。>>181
 聞きたいことがあれば答える、と囁いたからには、
 答えねばならぬ。
 しかし、ごく簡単な事象が、テオドールが繰り返すややこしい時間の捻れによって、難解になっている。

 それでも、ベリアンの知りたいことは分かる。
 端的にそれを答えるならば。 ]

 テオドール・バルド。

[ 随分長く、口にしていない名を言った。
 自嘲なのか、苦笑なのか、後悔なのか、
 自分でも形容しきれない表情で。 ]

(184) 2014/04/05(Sat) 12:22:27

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