やめじゃ。 どのみち吾らもおぬしらも、あのふたりの邪魔をする気がないのなら、これ以上戦うこともない。 吾らはあとはあやつらが満足するのを見届けて、 げんこつと苦ーーーい薬を用意してやればよい。 それがおなごの特権なのじゃ。[道化師に邪魔をする気が無く>>151、イースは護りに力を尽くし>>169、黒虎はただ主に預けた想いを体現する剣となった、とあれば何をする必要もない。すっかり戦いの構えを解いて、見守る態勢になっていた。*]