人狼物語−薔薇の下国

68 Es2nd― 緋の世界に滲む月 ―


舞踊家 ソマリ

  ん? ああジェフロイおじさんか。
  
[>>179判断つかなげに息を切らして走り寄って来たジェフロイを一瞥。]

  ねえ、おじさんは、ルージュ?

[そう尋ねて、長斧を構えたところで――クレステッドの姿>>180
そろそろカシムの血液の効果も切れかけてしまったか。
ち、と短く舌打ち、長斧を放り出す。]

  どちらか血をくれたらもう少し頑張れるけど…いいや。
  子供のぼくよりもあいつの方が考えることは向いてそうだし

[そう告げて、朱い霧が周辺に立ち込めたかと思えば、
再び彼らのよく知るソマーリュの姿がそこにあった。]

(184) 2013/10/04(Fri) 01:35:32

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