人狼物語−薔薇の下国

208 守護天使は暗闘する


天使長 ジークムント

む?

[見知らぬ天使に問うていると、後ろから木の枝の折れる音、続けて悲鳴。(>>170)
一瞬、感じた不吉な気配の主かと思い剣の柄に手を掛けるも、その姿を見て、すぐに警戒を解く。]

誰かと思えば――オクタヴィアではないか。
突然の悲鳴には驚くぞ……あまり驚かすものではない。

[不遜な態度でそう言う。
世話係一人ひとりまでは覚えていないが、彼女の名前と素性は覚えている。
天界に上り詰めることに成功する人の子など、そう多くはないため、覚えていた。

手を貸そうかと一瞬考えるが、アレクシスが彼女に歩み寄るのを見て、自分の動きは止める。
再度、視線は見知らぬ天使へ]

(184) 2014/06/20(Fri) 23:01:15

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