それにラムスドルフ少佐をあそこまで傷つけたのは私の失態です。
それを取り返せるのなら、私自身の信の在り処はさておき、十分に利用すれば宜しいかと。
[けれどここで薄い共感を表しても、逆にジェフロイも納得できまい。>>159
敢えて利だけを求める言い方をして、薄く笑った]
了解しました。
ではこちらからは情の寄らないだろう者を回します。
大佐の命もそのままに伝えておきますので。
[それが暴走に繋がるほど、命じた者が疲弊してると気づけなかったのを後で悔いることになるが。
この時は命令をそのままに受け、指示を出すために一度部屋を出ようとした*]