[しかし、てっきりアレクシスと面識があってきたのかと思ったがハズレ。
ないならば、なぜNルームに来たのかと不思議に思っていると、オズワルドのコクーンの位置を聞かれる>>164。]
オズワルド?
……また不思議な取り合わせね。
まぁ、いいわ。
そのコクーンよ。
[彼には何と言われたのだったか。
とりあえずは、特に深く言及することもなく、オズのコクーンを指した。
手を組み、祈りを捧げるセルウィンを眺めながら、マーティンのことについて思考を続ける。
暫くそうしていただろうか。
自室に戻って調べるというセルウィン>>164に対しては、礼を述べる。]
ありがとう、助かるわ。
私の方でも、調べてみるわね。
[以前渡した連絡先が、迷子連絡以外で役にたって喜んでいるようにもみえる。
自分も何か分かったら連絡するわと告げて、彼の笑みに釣られるように、にこりを笑みを返すだろう。
その後、セルウィンがNルームを出て行くのを見計らい、マーティンへと連絡をとったのだったか。
……、……第2エリアで、悲しく鳴り響く通信機。
ソマリに繫がったのは、幸運だったといえよう。*]