― 本部 ―うん、君の言うことも尤もだけどね。[ 返される言葉には>>169否定する事なく頷く。その考え方も無理はないと思うから、本部への申し出自体は静観したのだ。バルタザールの慎重さは、騎竜に思い入れてしまう自分たちとは逆に、精霊力過剰なお菓子や魔法生物の事が良く感じ取れるであろう、精霊師ならではの事かもしれないと、ふと思ったが... ]あはは、ありがとう。[ 何やらぐるりと一周した感じで名前で呼ぶと宣言する様子を見れば ](単に性格かも)[ と、思い直した。* ]